みなさんの活動を紹介します

ここでは市内の小中学校で行われている福祉学習やボランティア活動について紹介していきます。


 今回は大淵第一小学校での取り組みを紹介します。
 大淵第一小学校では4年生の皆さんと『福祉教育副読本』を使って、お年寄りと一緒にできる遊びを考えました。
 当日は、理学療法士※の方から皆さんの身近にある物が遊びの材料になること、お年寄りにとって難しい動きがあることについてのお話を聞き、実際に遊びをグループで考え、発表を行いました。
 後日、お年寄りと考えた遊びで交流を行い、とても楽しい時間を過ごすことができました。
 皆さんも『福祉教育副読本』を使って、地域とのふれあいをもっと深めてみてはいかがでしょう。
※理学療法士とは…病気やケガで普段の生活が難しい方へ、からだのはたらきを良くするため、立ち上がりや歩行などの訓練を行う専門家
地元の福祉推進会と一緒に
遊びを考えます
考えた遊びを、まずみんなで
試してみました
考えた遊びを使って
お年寄りと交流をしました
お年寄りと楽しいひとときを
過ごすことができました



    今回は大淵中学校での取り組みを紹介します。
 大淵中学校では2年生の皆さんと『ボランティア井戸端会議』を開催しました。
 当日は東日本大震災が発生した時に実際に東北へボランティア活動に行った方や、施設の職員さんからのお話を聞き、続いてボランティア活動についてグループで話し合いをして、その内容をグループごと発表しました。
 『ボランティア井戸端会議』をきっかけに学校や地域でボランティア活動の輪が広がっていくといいですね。